「中国人と仲良くなる方法」を学んで「ベトナム人と仲良くなろう」・・・やっぱりベトナム人も中国人と似ているところ多いよね
ベトナムで生活をはじめて早2年・・・だんだんとベトナム人の傾向がわかってきたような気がします。うすうすというか、来てからすぐに気づいていてはいたのですが、
ベトナム人と中国人て似てるよね??
・・・ベトナム人は中国嫌いの人が非常に多く、その嫌いの度合いもとても強いので似てるというと怒られます。なのであまり大きな声では言えないのです。
でも
やっぱりベトナム人と中国人て似てるよね??
友達や仕事で関わっているベトナム人どうか気づかないでwもしくは気づいても許してw
今回それを確認するような記事を見つけましたので 記事の要約をしつつ、 ベトナム人と比べてどうか検証してみました。
有名な『中国嫁日記』の著者である井上純一さんが「中国人と仲良くなる方法」を紹介してくれています。
形式は
ー中国人の特徴(記事の要約)→ベトナム人も当てはまるかどうか(Yes or No)
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1. 中国人の「友だち」には3ランクあることを知っておく
ー仕事は二の次 仕事より身内 → Yes!
ー「いつ友達になったか」を基準にした優先順位がある→未検証
ービジネスでできた友人は、クラスメートには絶対にかなわない→未検証
2. 「こいつは使えないヤツだ」と思われないためにお付き合いをきちんとする
ー中国ではビジネスだけでなく、恋人探しも「身内ネットワーク」通して行われる
→ビジネスに関して:Yes! 恋愛に関して:未検証
ービジネスのお付き合いをきちんとしないと入金のタイミングにも悪影響
→Yes!
ー「こいつは信用できる」となったら こちらからの支払い期日をどんどんのばしてくれる
→Yes!
ー取引先では必ず食事会、仕事に関係ない人たちも同席する(ネットワークの拡大のため)
→Yes!
ー(コネを使わずに)ネットで見つけた工場に仕事を発注すると大体ひどいことになる。
「まず、「そんな仕事はできない」と断られる」
「次に仕事がずさん」
「何何ができると言ったのに、それができていないということが頻繁」
→Yes!
ー(複雑なことを)きちんとやってもらうには人間関係を作るしかない
→Yes!
ー正月に取引先にお金をあげるのが習わし
→Yes!
3. 中国人を相手にするときには「有能アピール」を
ー年収と「自分は何ができるのか」と自分からすごさをアピールするべき
ーいかに自分がすごいか・有能かを言わなきゃいけない
→今までやってこなかったのでうまくいってなかったことがあったかなと思い返しています・・・
4. 高いとわかるものをプレゼントするのが中国人には一番喜ばれる
ー大人になってから中国人と仲良くなるには、独立した個人であり、相手にメリットがあることをきちんと伝える必要がある
→Yes
ーお互いに貸し借りを繰り返す中で関係を深めていく
→Yes!
ー贈答には高いものを。 「爆買い」は身内向けで先に欲しいものを聞いてあるから安
いものもたくさん売れる
→未検証
ー「日本人は日本人に対して良いものを売り、中国人委打っているのは悪いものだ」と本気で思っている(自分たちがそうしているから)
→Yes!
ー日本製の化粧品が中国で売っていても、日本で買いたいと思っている
→Yes!
まとめ
ー具体的な形で「楽しませる」「利益を与えることが大事」=お金を渡す、贈り物をすることが大事
→Yes!
ー一度「身内」になってしまえば義理堅く、貸しも返してくれる
→Yes!
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いかがだったでしょうか?
・・・
やっぱりベトナム人と中国人て似てる
ので、この記事は非常に役に立ちますね。
愛すべきベトナム人たちともっと仲良くなれる気がします!
だけど その方法のネタ元が中国人の特徴をあげた記事だとはベトナム人には言えないかな(笑)
こういったベトナム人(中国人)の特徴「にんげん」らしくて好きというか面白いのだけど、日本の習わしで育った身からするとなかなかやっかいですよね。特に仕事となると(涙)
アメリカやヨーロッパでも自己主張やアピールが大事という話はしばしば聞きますよね、もしかしたら日本が世界からずれているのかも・・・
しかし、どちらが上とか下とかはないと思います。
互いの特徴や思考様式を理解尊重して、ダイバーシティを恐れずにむしろ楽しんでいきましょう!!
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ベトナム人と中国人というかベトナムと中国の違いは やっぱり日本や日本人に対するイメージですよね。ベトナムのそれは本当にすごい。世界の中でも群を抜いている。
外国人と付き合うのはなんともやっかいなことが多いですが、超親日国であるベトナムから肩慣らししていくとスムーズなのではないかなーと思っています。
ー20の国・地域で最も日本への好感度が高いのがベトナム(2年連続)
あの親日で有名な台湾よりもポイントが高いです。
ー英語でも中国語でもなく、日本語が「第1外国語」に!日本における英語のポジションを日本語が海外で占めるなんて夢にも思いませんでした(英語が第2外国語になったわけではありません)。相互の交流の深さ、ベトナム人の日本への想いの強さがよくわかります。ベトナムは日本(との協力関係)に国の発展を賭けるということですね。
※私個人としてベトナム贔屓であり偏りまくっていると思います。実際、中国という国に対してはかなり強い苛立ちネガティブなイメージやを持っています。中国を訪れた際に侮蔑的な言葉を投げかけられたことや政治や経済に関するニュースからそういった感情を持っています。
しかし個々人と話をしている際に、互いが「中国人」「日本人」であるということで不快な思いをしたことがない(あったとしても思い出せないくらい)も事実です。
単純にいい国だ、悪い国だといっしょくたにせず+も-も事実は事実として把握しておくことがもっとも大切なのかなと思っています。互いが坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってなってヒートアップしていくのが一番怖いですよ・・・