ブンタウの観光情報まとめ(テンプレコース付)
一年を通じていろんな友人やその友人がブンタウに遊び来てくれました。
みなブンタウに満足してくれたのが本当に嬉しい。
今後も是非もてなしていきたい、ところなのですが、ゴールデンウィークを前にして予定がいくつか被りそうな事態に。また、これでも一応仕事をしているので時間が取れないときももちろんあります。そしてどうしても名所やお勧めスポットは被ることになり何度も行くことになり飽きが来ているのも正直なところ、ということで僕がいなくてもブンタウへ遊びに来てくれた人たちが存分に楽しめるように名所やお勧めスポットをまとめておくことにしました。
目次
・キリスト像(Tượng Chúa Giêsu Kitô)
・海鮮屋台市場
・海浜広場
・ドッグレース場(グレイハウンドレース)
・Ho May遊園地
・フロントビーチ海浜公園 Công Viên Bãi Trước
・Ganh Hao レストラン
・アクセス方法
・テンプレ(一泊二日)コース
・その他の名所、おススメスポット(今後の更新予定)
・観光における注意!
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・キリスト像(Tượng Chúa Giêsu Kitô)
ブンタウと言えばコレ!バックビーチとフロントビーチを分ける山の上にそびえ立つ巨大キリスト像。リオのあれよりも大きく世界で一番と主張するブンタウ人もいますが正直怪しい、アジアでは一番大きいようですが。
キリスト像までたどり着くには800段以上の階段のある山登りが必要です(キリスト像内とあわせると1000段)。途中に休憩所がいくつもありますし、キリスト教のモミュメントや景色があるので楽しみながらあがれるとは思いますがちょっとした覚悟が必要です。悪路ながら裏道(おそらく山頂の売店の物資搬入経路)からバイク(バイタク)で登れるとのことですがせっかくならハイキングを楽しむことをおススメします。ハイキングの褒美にすばらしい景色が待っています。キリスト像の中を上って腕から体を出してブンタウを一望できます。バックビーチの長い海岸線や開発中の高層マンションやリゾートホテル、オレンジ色の屋根をした洋風の家を見ることができ街の様子が良くわかります。
なおキリスト像内への入場に際してスカート、タンクトップ、短パンは禁止されています。やはり礼儀を失するなということなのでしょう。(スカートは内部が吹き抜け階段となっているため下から中が覗けてしまうせいだと思います。)短パンは見逃してくれることもあるようですが、服装にはご注意を。
実際に注意を受けた友人のブログ→
入場料 無料(寄付受付あり)
入場時間 16:00まで(17時までに園を退出しなければなりません)
・海鮮屋台市場
バックビーチ近く。インペリアルホテルの裏側に設置されている海鮮屋台市場。地元民も外国人滞在者も好むブンタウの海の幸を存分に味わえるスポット。材料を指差せば、焼いてくれるので言葉通じなくとも注文できます。逆に言うと日本語はもちろん英語もほとんど通じないので注意。
地図は海鮮屋台に隣接する市場。海鮮屋台は同じ区画にありますが、市場の南西にあります。
・海浜広場
バックビーチ。巨大なベトナム国旗が目印。夜になるとどこからともなく市民や彼らを相手にする商売人たちが集まってきます。市民は浜風と波の音を浴びながら涼を取ります。この広場はしごく穏やかなものなのですが、商売人たちは営業許可をとっていないらしく時折ガサいれに来る警察を目にすると、くもの子を散らすように逃げていきます。これもまたベトナム。
ローラーブレードに興じる人々。
ミニ シクロ
アイスを売りに来たおっちゃん。
またこの広場から海岸に降りたところには、砂浜にテーブルとイスをさした屋台がある(週末のみ?)ので波の音を聞きながら(場合によっては足を波に浸しながら)魚介などを食事をすることができます。
・ドッグレース場(グレイハウンドレース)
金・土の19:30~22:00まで開催されている競馬場ならぬ競犬場。ベトナム人でも外国人でも賭けに参加できます。家族連れで来ているベトナム人も多い上に犬の走るトラックの周辺には子ども向けの遊具があり、かなり牧歌的です。たまに子犬と触れ合えるスペースが設けられるため犬好きにはたまらないです。
時速50KM超の世界、ドッグレースを見に行ってきた@VungTau - らくらく新聞@ブンタウ
・Ho May遊園地 Khu Du Lich Ho May (Ho May Park)
フロントビーチ。山の頂上をロープウェイでのぼったところにある遊園地。ロープウェイや山からは町や海を一望できます。遊園地内の施設はベトナム情緒たっぷりで色んな意味で楽しむことができます。おススメは巨大魚ピラルク釣りとジップロック(写真)。2m級の巨大魚の迫力と手ごたえは「べとまる」のネルソン水嶋さんのお墨付きです。ジップロックはロープウェイとは反対側にあるため違った景色を見ることができます。また、なぜか遊園地名物としてレストランで珍味も提供されています。
ベトナム南部の港町・ブンタウへヤマアラシ肉を食べに行こう! : べとまる
Ho may vung tau ブンタウの遊園地に行ってきました! - らくらく新聞@ブンタウ
遊園地入場料1人30万ドン
・フロントビーチ海浜公園 Công Viên Bãi Trước
フロントビーチ。バックビーチが観光客向けならこちらは地元民向けのビーチとです。緑あふれる公園と海、ここでのんびり過ごすとなんとも贅沢な気分になります。昼と夜で雰囲気が変わるのも魅力です。
Công Viên Bãi Trước 緑のところ一帯が公園となっています。
・Ganh Hao レストラン
ブンタウで人気ナンバーワンの海辺のレストラン。夕焼けに染まる海や夜に行き来する船(ブンタウはホーチミンにつながるサイゴン川の出口近くにあるのと、付近に大きな港があるため巨大な貨物船や豪華客船が良く通ります)の明かりを見ながら食事をすることができます。
美味しい料理だけでなくベトナムに来た土産話を持ち帰りたい人にはシャコがおすすめです。日本では見ることのない超巨大サイズです。
ホームページ(料理の写真あります。)
http://www.ganhhao.com.vn/index.php/slide-show/135-ganh-hao1
ブンタウの魅力的な場所はまだまだありますが、今後随時更新していきますのでお楽しみに!また、それぞれの場所も個別の記事で深堀していこうと思います。
アクセス方法
はこちら
テンプレ(一泊二日)コース
一日目
到着(午前)→バックビーチで海水浴→昼食→キリスト像ハイキング→フロントビーチ海浜公園散策→17:00~夕食(GanhHao)レストラン→19:30~ドッグレース→21:00~フロントビーチ(海浜公園)の夜景を見ながらバックビーチ海浜広場へ→(22:00~海鮮屋台市場で二次会)→ホテルへ
二日目
朝食→魚介市場通り→ブンタウ市場→ブンタウ灯台→HoMay遊園地→アベ・マリア像ハイキング→ホワイトパレス見学→バス停・フェリー乗り場へ
それぞれ距離があるので残念ながら、公共交通機関が発達していないので移動はタクシーかバイタクを使う必要があります。(バイクや自転車をレンタルすることもできます)
また適宜カフェで休憩(ベトナムコーヒー体験)を挟むと良いと思います。ローカルリゾートののんびりした雰囲気を味わうことができます。カフェはそこら中にあるので見つけるのに苦労はないはず。
・その他の名所、おススメスポット(今後の更新予定)
ブンタウ市内
・巨大アベ・マリア像
・ホワイトパレス
・武器博物館
・潮が引いたときに歩いて渡れる島(にある寺)
・ブンタウ市場
・ブンタウ山頂灯台
・魚介市場通り
・ビーチアクティビティ(サーフボード、パラセーリング、水上バイク)
・凧揚げ
・二人乗り、三人乗り自転車貸し出し
・パラダイスリゾート(ゴルフ場とビーチ)
・シクロ海岸通り散策
・おススメのカフェ
・ブンタウ名物エビ煎餅BanhKhot
・おススメのベトナム料理店
・ブンタウで食べられる珍味(カブトガニ・ヤマアラシ・ダチョウ・ワニなど)
・ブンタウで食べられる日本食・洋食
・バー、ビアクラブ情報
・麺を高く高く打ち上げるラーメン屋の親父
・カブトガニは食べ物!! 淡水と海水が交わる水上レストラン@ロンソン島
・塩田
・石油企業
・現地日本語学習者との交流
ブンタウ近郊(バリア・ブンタウ省)
・農村地帯(カカオ、胡椒、バナナ・モリンガ、年に3度も取れる田んぼなどなど)
バリア・ブンタウ省の農村地帯チャウドック カカオの実を食べてきました
・五つ星ホテルとカジノ
・(泥)温泉リゾート
・(男のロマン)工業団地
・日本よりも綺麗?ブンタウ周辺の大通り
ブンタウは自然豊かで人々も明るく温かい街です。是非遊びにきてくださいね!
観光における注意!
タクシーの運ちゃんが連れて行こうとするレストランは注意!ぼったくりの可能性があります。この前友人一向がやられてしまいました。ベトナム人も入っていたのに・・・。気をつけてください。注文の際に値段を確認しておきましょう。
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実は地球の歩き方にも数ページながらブンタウのこときちんと載っているんですよ!参考にどうぞ。
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ベトナム情報がたくさん!
海外生活者の悲喜こもごも!
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