らくらく新聞@ブンタウ

ベトナムのんびりローカルリゾート・ブンタウからベトナムと日本の諸々のことを書いています。 

テト(旧正月)にブンタウから寝台バスで30時間かけてホーチミンおじさんの生家ゲアン省に行ってきました。

ようやく正月ボケが抜けてきてしました。

今年のテトは新暦2月19日が元日でした。

ベトナムでのテト休みはだいたい一週間前後。

私は友人とともに彼の実家のゲアン省のとある村で過ごしました。

飛行機で行こうかとも思っていたのですが、予約しようとした時点ですでに満席・・・帰りの飛行機も値段が高すぎ(通常時の2倍以上に)て今回はバスで往復することに。

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その距離約1500km

東京を中心に半径1000kmの円を描くと、九州や北海道が引っかかる。これを越えると、韓国ソウル(直線距離約1150km)にまで達する。沖縄の那覇、ロシアのハバロフスク、中国の長春・瀋陽などが1500kmにあたる

国土に関する常識クイズ

そうなので

ベトナムの道路事情を考えると、とても一日で到着する距離ではありません。

(ラオスを通過する道も表示されているのがまたなんとも・・・)

そのためバスは寝台付のものになります。

 

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トイレが設置されていない可能性があるため、用が近い人には難しい。私がのったバスはトイレがついていないものと故障しているものだったため、数時間毎パーキングエリアでの休憩の間に食事と用をきちんとすまさなければなりませんでした。

食事は個別で注文するケースからバス会社が一律で注文し他のお客さんたちと相席させられるケースがありました。後者は見知らぬベトナム人と話するのが苦手だとストレスになるかもしれませんね。寝台バスを使おうとするような日本人は楽しめる人が多いでしょうけど。

 

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乗後感は・・・ほとんどずっと寝ていたので、暇だというのと、体が窮屈なのでとても疲れた!という感じです。お勧めはしないです。私も次は絶対飛行機で行こう!と決めています。

時間がありまっていたのでKindleで本をたくさん読めたのは良かったかな~(車内で充電できない!のでモバイルバッテリーを携行推奨です。)