香港がカッケー!!「トランスフォーマー/ロストエイジ」見てきました。
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』予告編 - YouTube
トランスフォーマー見てきました。
初の3G。手前から奥に物が抜けて行くとき、変な感じ。自分の体の中から出てきているようで。日本では8月8日公開のようですね。やっぱり、夏休みに子ども連れで来てくださいってことかな。 発展途上国であるベトナムで先に公開されているってのも不思議な話だけど、たぶん、コピー文化が盛んだということもあると思うのです。また別の機会に詳しく述べようと思うけれども、街には書籍のコピー屋が何件もあるし、海賊版(主に中華から流れている)DVDも溢れている。どうせ、コピーされてたり、動画サイトで見られてしまうなら、さっさと劇場で公開してしまったほうがいいということかな。
ストーリーはまぁ、「アメリカ」だなと。
この映画何?と聞かれたたら、「ロボットチャンバラと香港とジョブス、あとダディがかっこいい映画」って答えるよ。
日本のRPGと海外のゲームや物語とが比較されるときに、良くあがる「世界を救うのは筋力と経験の溢れるタフガイのはずだ!ひょろひょろした若造風情に何ができる!」って感じが出てたなぁ。(若者のかっこいいところもありますが、パパさんのそれにはとても及ばない。)
にいお速報 : 外人 「日本のRPGってどこが面白いの?ロリコン趣味なキャラ、オカマみたいな主人公、気持ち悪すぎ」
でも日本の影響あるかなって思ったのは、ロボットがソードを振り回して戦っていたこと。勇者シリーズかよ、と。おいおい、ハイテクの時代にそれかよ、と。まぁカッコいいっちゃカッコいいですけどね。
勇者シリーズとは (ユウシャシリーズとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
あとジョブスぽい人が出てきてますよ。イノベーションへの執念と大企業を経営するものとしての野心さを持ち、そしてカッコいいっぽいけど、カッコつけきれないコミカルさがある良いキャラクターでした。
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でもね、一番インパクトに残ったのは、香港。香港の描写なんです。
中国に媚売りすぎって指摘もある(“中国頼み”ハリウッドのトランスフォーム 映画最新作で最大限配慮 (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ))し、確かにそれってどうなん?とは思います。しかし、この映画に出てくる香港カッケーっ!ってのは譲れないですね。(見事に映画、中国の思惑にはまっているな)
すごくいい雰囲気だしてるのよ。密集した古びたアパート群と、時代の先端の摩天楼。共産党と自由世界の接点。東洋と西洋のるつぼって感じですよ。まさに魔都。いやー、是非一度行ってみたい。
あと、今作は、恐竜時代にも縁があって、恐竜型のトランスフォーマーも出てくるのだけれど、恐竜好きとしては、もっと彼らの活躍を見たかったなぁ。あれは、カッコ良かったぞ。んで、ビーストウォーズを思い出して、懐かしくなりました。あれも面白かったな~。動物が変形し、その特色を活かして戦うってのも鉄板ネタだし、声優の掛け合いもかなりファンキーで。
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